【FF14】海賊との乱戦 後編 【#10】
毎度どうも、かすろうです。前回は造船廠で海賊たちとの戦闘を切り抜け、無事船を守ることができました。 ↓ 前回
襲撃してきた海賊の持ち物に謎の暗号があったため、解読をお願いすべく酒場のおっちゃんの元を訪ねたところで前回は終わりました。また戦闘の予感がするので、おっちゃんの話を聞く前に装備を整えに行きたいと思います。
んで、今のレベルを考慮して装備を整えたのですが…
完全に不審者じゃないか!
実は今まで使っていたとんがり帽子はあんまり強い装備じゃなかったんですよ。クエストをクリアしたときに、報酬として装備品をいただけることが何度かあり、その都度少しづつ装備を新調してきたのですが、なぜか報酬に頭装備をいただける機会は無かったのです。それで今回、頭装備を新しくしたのですが…
まぁ、慣れればそんなに悪くはない…のかな?
なにはともあれ装備は整ったので、おっちゃんの話を聞きにいきましょうか。
ほほぅ、おっちゃんはかつて傭兵さんだったようです。それで敵の情報を入手するために暗号の解析ができるようになった、ということらしいです。しかも、イレズミ団を支配している「サハギン族」とも戦ったことがあるようです。
暗号は爆破事件を指示する内容だったようです。それがサハギン族の文字で書かれていたということは、今回の件もサハギン族が関わっている…?
あぁ、そういえばイレズミ団の正式名称は「海蛇の舌」でしたね。「イレズミ団」で覚えていたせいで、前回思い出せなかったんですよね。
なんと、船の爆破騒ぎはカモフラージュだったようです!
これは急がないと大変なことになるかもしれない…!
オフッ…
やっぱちょっと嫌ですね!突然私の顔の仮面アップにされて変な声出してしまいましたよ!そのせいでちょっと最後の方内容が入ってこなかった!
ううん、あまり見た目にはこだわらないほうではあるのですが、さすがにちょっとこれは不審すぎる…あ、そうだ。確か頭装備に限っては、設定で表示をOFFにできるんじゃなかったけ。ええと、あっ、これかな?
できましたできました。いやぁ、頭装備を表示しない機能があってよかったですよ。あんな変な仮面つけてちゃあイレズミ団のことをバカにできませんからね。
さて、おっちゃんの話では「スウィフトパーチ入植地」の危機でしたね!早く向かいましょうか!
チョコボに乗って颯爽と向かいますよぉ~!
ってなことで到着!って
ん?特に何もなくない?あれ、おかしいなぁ。目的の人とかオブジェクトとか全然ないなあ。って、あれ?
……これ、よぉく見てみると…
スウィフトパーチに行けなんて一言も書いてないですね…
ってか、その下のクエストですね!
こっちにはバッチリ、スウィフトパーチに向かえ、的なこと書いてあるので、ちょっと頭の中で混同してしまいましたぁ…チクショウ、あの変な装備品の仮面に気を取られて、おっちゃんの話の最後の方が頭に入らなかったせいだ…!
目的地はリムサ・ロミンサ内になっていますね。とんだ早とちりをしたもんだぜ…
急遽、転移魔法「デジョン」でリムサ・ロミンサに帰還…!よし、今度こそクエストを進められる…と思ったのもつかの間。
拠点内で迷う。
ぐぬぬ、だいぶプレイを重ねてきて、さすがに拠点であるリムサ・ロミンサ内の構造はだいぶ理解したと思っていたのですが、方向オンチなもので……
ええと、どっちへ行けばいいのか…?ていうか何階から行けばいいんだ?
・・・・
・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・
ふぅ、やっとこさたどり着けました。ホント、立体的な建築物って苦手なんですよ。現実世界でも新宿駅とか苦手ですね。
後から気づいたのですが、おっちゃんがいる酒場からまっすぐ向かえばここにたどり着けるような構造になっていたようです。
本当に本当に なんて遠い廻り道……
下から話しかけてみる。はなしづらそう。イエロージャケットってのは、何回か登場していると思いますが、リムサ・ロミンサの警備団みたいなものですね。イエロージャケットの司令がハンス「レッド」とは、これやいかに。
急ぎなんだけど、すんごい遠回りしちゃいました。ゴメンネ。ってか、いい加減話しにくそうだし、上にあがれよかすろうよ。
司令さんイケメンですね。
司令さん、スゴイ帽子かぶってますね。帽子なのかそれ?まぁさっきまでスゴイ仮面つけてた私が言えることではないかもしれませんが。
なんと、ここでサハギン族が攻勢に出たとの報告が!
私がもたもたしていたせいで…ごめんよ司令。
光の戦士たち…ウルトラマンかな?
よし、今度こそスウィフトパーチに向かえばいいようですね。
またイレズミ団と戦うことになるのでしょうか。私のさっきの変な仮面でビビらせてやるぜ。
実は「テレポ」という転移魔法がありまして、これを使えば一瞬で指定したポイントへ飛ぶことができるのですが、
このように、結構いい値段するんですよね。チョコボによる移動が大体15~30ギルぐらいなのを考えるとなかなかの値段です。ううん、やっぱりまだお金に余裕があるわけでも無いし、チョコボのお世話になりましょうかね。
公共交通機関とタクシーぐらいの差がありますね。
そんなこんなで再びスウィフトパーチへ。
前回と同じく、また光輝く人がいらっしゃいます。前回お話ししたように、戦闘イベントがある際は対象の人や物が光輝くようですね。
ということはやはり、今回も戦闘イベントが発生する模様です。
こちらのゴツイ方は、だいぶ前のクエストでお手伝いをしてあげた人ですね。確か灯台の様子を見てこいと言われ、たらいまわしにされたクエストです。そんなおつかいレベルのお願い事を頼まれていた私が、町を守るクエストをこなしているというのは、なかなかに感慨深いものを感じます。
さあ、町を守るぜ!
ブフォッwwwwww
おい、やめろよ!せっかく町を守ると息巻いて戦闘を始めようと思ってたのに!てかお前らみんなそんな感じの刺青いれてるの!?前回の奴だけが特殊だと思ってたけど。やっぱり偉くなるほど刺青の面積増やせとかそんな感じなの!?
一応、別人ですよね?
お、「リヴァイアサン」の名前が出てきましたね。こちらはFFシリーズでは恒例の召喚獣の名前です。サハギン族と何か関係があるのか?
ザキヤマ系イレズミ団
ってなことで戦闘が始まりましたね。
いっぱい押し寄せたイレズミ団をイエロージャケットの皆さんと一緒に迎え撃ちます。前回に引き続き、私の大好きな共闘の展開に燃えまくりです。
しかし、テンション👆👆のままに一番強い敵を攻撃し始めたのが良くありませんでした。前回はできていたRPGの鉄則。「倒せそうな敵から倒す」と「回復役は優先して倒す」をすっかり忘れていました。
増援が来たとのメッセージを見て「やべっ」となりましたが、もう時すでに遅し。
雑魚敵が処理しきれない数にまで膨れ上がってしまい……
イエロージャケットの一人がやられてしまい戦闘イベント失敗に。完全に私が悪いですね…やはり基本を大切にしなければならないということは身に沁みました。前回のように、基本を大事にした立ち回りを展開しましょう。
どうやら一回失敗すると、難易度の選択ができるようになるようですね。まぁ、せっかくですがさっきと同じであろうノーマルで挑まさせていただきます。
しっかり雑魚敵を狙って戦っていきます。
ちゃんとイエロージャケットの人もアドバイスをくださっていたのですね…
人の話はちゃんと聞かなきゃダメですね。
増援が来たらちゃんと、回復を使いそうな杖を持った敵をまっさきに倒します。しつこいぐらいに基本を大事にですね。
イイ感じで戦いを進めていると、何やら敵の親玉が仕掛けてきました。
親玉が呪文のようなものを唱えると、なにやら奇妙なモンスターが召喚されました。結構ステキなモンスターです。うちのカーバンクルと交換しない?
冗談はさておき、こやつ、かなり広めの範囲攻撃をしてきます。イエロージャケットの方々を巻き込まないよう、少し離れた場所に引き寄せて戦います。
最後は、敵の親玉を先にやっつけ、こちらに加勢してくれたイエロージャケットの皆様と一緒になってフルボッコにしました。四方を囲まれ、体力がゴリゴリ減っていく様子は、見てていたたまれなかったです。
そんなわけで、なんとかイレズミ団を撃退することに成功しました。
イエロージャケットの皆さんは周辺の見回りに行く様子です。
と、ここで物陰から、見たことのある黒いローブの男が……
この人は、前回もイレズミ団と一緒にいて、ゴーレムをけしかけてきた人ですね。いや、ヒトなのかどうかはわかりませんが。
こうしてみると、なかなかオシャレなマスクをしています。私の仮面と交換しない?
あ、そんなにオシャレでもなかった。マスクの眉間にシワが寄ってるじゃん。
とか言ってからかっていると、さすがにキレたのか、怪しいオーラをムンムンさせてくる。ムンムン。ムンムンって。ちょっと語彙力死んでますね。
と、己の語彙力を嘆いていると、今度は語彙力でマウントをとってきます。いや?呪文かコレ。
するとさらに、ムンムンの中からガーゴイルが召喚されました!
いや待てよ、あんたついさっき「石人形ごときでは敵わぬはずだ」
とか言ってたじゃん!ガーゴイルも石じゃん!
岩タイプ使ってくるジムリーダーかお前は!
でもコイツ、カッコよくて、さらに強そうです。やっぱそのマスクはいらないからさ、うちのカーバンクルとそのガーゴイル交換しない?交換すると進化するよ、うちのカーバンクル。(大嘘)
残念ながら交渉決裂ですね。私がマスクをバカにしたせいか、謎の紋章で自分のマスクを隠しだす始末です。顔を隠すためのマスクを紋章で隠すとは、これやいかに。
そんなわけで戦闘が始まります。しかし前回、あの仮面の男が召喚したゴーレムと同様ですが、
見た目の割にあまり強くない
なんだったら、前回のゴーレム、スキップとかしてましたもんね。
あんま強くないもんですから、特に何かあるわけでも無く、サクサク体力を削っていきます。
途中でいつものケモミミさんこと「ヤ・シュトラ」さんが駆けつけてくれます。もうガーゴイルさんは虫の息なんだけどね。
その後、ヤさん(シュトラさんと呼んだ方がいいのか?)と私とで変なマスクの人()を挟み撃ちにしてボコします。苦戦の「く」の字もなく、いとも簡単にやっつけることができました。
ミュージカルのような倒れ方をする変なマスクの人。
これがオペラ座の怪人ですか。
なんでも「アシエン」という存在だったようです。蛮族と何か関係があるようですね。
こ ん な 奴
そろそろマスクの人がかわいそうになってきましたね…
先ほど、イレズミ団の方がなにやら「リヴァイアサン様に捧げる」とか物騒なことを言っていましたよね。人拐いをしていたのはもしやそのため?
暁……NARUTOかな?
前回同様、あまり詳しい話をしてくれないヤさん。ひょっとして私のことが嫌いなのか?まぁ、仕方ないか、わたしの笑い方キモイし。
と、みんないなくなった入植地の広場でまだムンムンしているものを発見。
はっきりとは見えませんが、どうやらクリスタルのようです。
しかし、私が近づくと、霧散してしまいました。南無三。
一体何だったのでしょうか?
とりあえず、町の平和を守ることができましたね。リヴァイアサンとは何なのか?サハギン族の目的は?と、疑問は残ったままですが、少し長くなったので、今回はここで終わろうかと思います。ストーリーも盛り上がってきたので、是非これからもごひいきにしてくれると嬉しいです。
それでは、また!
↓ 次回
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